走行距離 34,053km
この前も、バッテリ上がってジャガー号からケーブル引き回してエンジン始動したばかりだったのだが。
週末、天気良くて気持ち良かったので、ポルシェ号でお出かけしようと思ったら。再び情けないセルモータの音が響いて。もう!!
でも、本HPで調べてみたら、
バッテリ最後に交換したのは2004年の2月。そりゃぼちぼち寿命も来る頃だ。
最近あまりポルシェに乗っていない自分を、危うく責めるところだった。危ない危ない。
純正のバッテリの持ちがあまり良くない、と聞いていた上、純正だとディーラーに充電をお願いしなければいけなくて時間が掛かってしまうので、メインテナンスフリーのバッテリを置いている厚木の日之出モータースまで出掛けることにした。
バッテリが弱っているときにいつも思うのだが、交差点でラフなクラッチ操作してエンストこいて、エンジンかからなくなったらどうしよう、と、小市民的にどきどきする。
でも引続き愛車の機関系は絶好調。気温が上がって、エンジンオイルの粘度も低下しているせいもあってか、吹けが良いことこの上ない。
池尻から首都高乗って、一路厚木へ。
しかし。どういう訳か、今日はやたらと絡まれる。池尻から高速乗ったとたんに、カルディナの280psバージョンと思しき輩に。東名東京インター手前から、まっ黄色のF355GTBに。うざい。うざ過ぎ。
うっとうしい連中をちぎっては投げ、ちぎっては投げしながら、厚木まで国家権力の毒牙に掛かることなく到着。IC降りて5分ぐらいか、日之出モータースに到着。
クルマを停めたら、隣2台が964RS。店長の村上さんのと合わせると、3台。普通そんなに一度に見られないよ。
先ほどめくったばかりの内張りを再びめくっていただき、バッテリ交換。
見ていただくと分かるが、内張りの裏側に微妙にバッテリの液漏れの痕が。
腐食性の液体だから、凄く嫌な感じ。実はこれに気がついていたから、メンテナンスフリーバッテリに交換したかった、というのもある。
交換してもらった、純正のバッテリを持ってみたが、相当気合い入れないと持ち上がらなかった。広辞苑ぐらいの大きさのものだが、20kg位の重さ。見れば分かるように、前部オーバーハング部の下の方に押し込まれている。これがあるだけでも、相当マスバランスが変わりそうだ。
20分ほどで作業が終わる。交換費、24,150円。高速代が掛かったが、交換費だけだと前回のディーラーでの費用と、ほぼ同等。充電の時間が掛からないだけ良いか。
これで、しばらくは始動でどきどきすることはないはず。ほんとはもっともっと乗ってやれればいいのだが。バイクがやってくるため、ポルシェに乗る機会がより減ってしまう気がするが。