日々雑感 2006年1月 |
ハイテクの力でなんちゃって「仕事の出来るサラリーマン」に変身会社の若者がWillcomのW-ZERO3 先週の土曜日の朝、ふらっと新宿のヨドバシカメラに行って、どんなものか見てみようと思ったら「既に売り切れ」との張り紙がエスカレータ横に。しかし、売り場に行ったら「在庫あり」と書かれているではないか。誰にでも買える訳ではない物が買える、というのには極めて弱いたちので、試しもせずに衝動買い。4万円の出費である。ちなみに10時過ぎでまだお客さんもまばらな店内で、見つけてすぐに購入したものだから、私が来る以前から手にとって眺めていたおじさんも無くなったら困ると思ってか、慌てて購入に踏み切っていた。
ただし、若干不満な点も。まず、プロセッサの処理速度が遅い。画面を縦表示から横表示(写真は横表示の状態)に変えるタスクの処理に、少し時間が掛かる。また、インターネット接続も、通信速度のせいでなくプロセッサの処理速度のせいでブラウジングに時間が掛かる。特に無線LAN環境下だとラップトップより相当遅い。ただ電池の消耗を考えるとあまり高性能なプロセッサは使えないので、この辺はトレードオフかもしれない。電池はPHS経由でインターネットに常時接続していても、一日問題ない。 手書き入力も、認識率がかなり高いために相当便利。手書き入力用のスタイラスペンが、実家で犬に噛まれてしまってぽっきり逝ってしまったのを見つけて結構悲しかった。しかしAir H"よりも数倍優れもの。ちなみにUSBケーブルをつなげばラップトップパソコンに接続してPHSモデムとしても使える。さすが大ヒット商品は違う。頑張れ新生Willcom。 この記事へのコメントジャガーで初めての遠征
初めてジャガーで遠征した。目的地は伊豆。いつもは3号線経由で東名に入るのだが、久し振りに用賀まで行ってみたら、東京インター手前にスタバのドライブスルーが出来ていてびっくり。前からあったらいいな、と思っていたので、嬉しい驚きだった。 先日ダイムラークライスラーの広報の方とお話しする機会があり、クルマの加速性能について議論したのだが、時速100kmから150kmまでの加速がどれだけ速いかが重要であるという話になった。日本における通常の状況で、高級車あるいはスポーツカーがその優位性を他車に見せつけるには、その速度域での加速性能が一番重要であり、そこで差がつけば通常戦いを挑んだドライバーは戦意を喪うことになるから、というのがその理由である。これは念のためだがメーカーとしての考え方ではなく、個人的な議論であることをお断りしておくが、単純に高級車が高い性能を追い求めるのと、その高級感を人が感受することは若干のずれが生じるという、良く考えると当たり前の事実を改めて認識させられた。
話を戻すと、高速での静粛性については十分満足のいくものだった。6段ATの2000回転で、130km/h弱程度。極めて静かである。若干風切り音はするものの、気になるレベルではない。ハーシュネスのきつい首都高では車内で若干高周波で共振するノイズが気になったが、東名では全く気にならなかった。 アルファだとなかなか入れてもらえない渋滞時のレーンチェンジも、気のせいかもしれないがすんなり譲って貰える気がする。やっぱり893な感じがするナンバーにしたせいもあるのだろうか。帰京の際伊豆スカイラインを通ったのだが、積極的に踏んでいって前の車に詰まると、「そこで譲られても」というようなところで道を譲られるので、逆に結構危険だった。 両親が一度乗ってみたい、というので伊豆高原から伊豆長岡の「ひょうたん寿司」まで行くことにした。冷川峠では雪がたくさん残っている上、路面が濡れているので結構スリリングな状態。慎重に走るが恐ろしい目にあうことはなかった。親は後部座席に収まり、エアサスのせいか姿勢が安定していることと、静かなことに感銘を受けていた。アルファはブレーキング時に姿勢変化が大きかったことを考えると、相当文化的になったといって良いかもしれない。 結局2日で500km程度走ったが、全く不満を感じなかった。ランバーサポートのせいで腰痛にもならなかったし。若干エアコンのブロアーの音が大きいかな、と思うのと、最近の車の割にはインフォーマティブでないメーター周りが気になったが、後者はもうジャガーが他車をある意味超越してしまっている部分でもあるので、あえて文句は言うまい。 Lexus長屋氏からの返信
先日レクサスのブランド企画室長である長屋明浩氏からメールを頂戴したことをご報告した。その中で、「折角メールを頂戴したので、中途半端なことを書きたくなく、一生懸命連休中に自分の考えをまとめて長屋氏に返信した。読んでいただけると幸いなのだが。」と書き記した。そうしたら先日、長屋氏からまたご丁寧な返信を頂戴した。 私からのコメント。
結論。日本の文化を押し付けるのではなく、日本の技術を用いて、これまで存在していなかったユニバーサルに受け入れられる車を作っていくのがレクサスの存在意義であり、未来を提示することによって過去の栄光に頼る欧州のプレミアムブランドを過去の遺物としてしまうことが可能になると考える。 これに対して、長屋氏からの返答の要旨は次のようなものだった。
私の結論に対しては、 まさにそれが「高級の本質」の意味、Redefine Luxury、高級車の新しい定義:これこそがレクサスの真髄であるというお言葉を頂戴した。 わざわざ一素人のHPに書いてあることに丁寧にご回答くださるほど、レクサスブランドに長屋さんが「Ownership」を感じていらっしゃるのだな、と強く感じた。手前味噌だが、積極的に情報発信を発信していると、思わぬ反響があることがわかってうれしかった。 人生4度目の納車ようやく我が家にXJ-8 4.2がやってきた。昨晩は興奮して寝付けず、朝起きたら目がウサギの目のように充血していた、というのは真っ赤な嘘で、12時前に既に爆睡。人生で4度目の納車だというのに。 バンパーの傷と塗装波も、コーティングをしてもらったお陰で全く気づかない。石跳ねの痕もない。ドアを開けると、革シート特有の濃厚な甘ったるい香りが残っていて、ほとんど新車といって申し分ない状態での納車となった。 仕事が残っていたので帰宅したのは10時過ぎ。遅めの夕食を軽く摂り、次の日は東京でも雪が積もるとの予想だったので、家人を乗せて首都高へと軽く繰り出すことにした。
愚妻は早速後部座席に収まり、足元の広さや照明の演出に感心して、リアマルチメディアステーションをいじっているうちに、「旦那度」の高さに打ちのめされたらしく、突然津川雅彦の物まねを始めた。 愚妻の感想。
また、300馬力オーバーの車ではあるが、出力のカーブは非常にマイルド。ガスペダルを大目に踏み込んでも、乗っているものに重力加速度を強く意識させないようなマナーで加速していく。また、ブレーキも踏力にリニアな反応をするというよりも、踏んでいくと効きが強くなる感じ。やはり自分で運転しても楽しいけれども、後部座席に収まる人の居心地を意識して出来ている車なのだな、と強く思わせるものがある。
静粛性にも感心した。かつてジャガー青山で試乗をした際、タイヤの消耗のせいかロードノイズが気になったが、9分山のピレリP6000だと本当に静かだった。どれぐらい静かだったかというと、自分の声がフロントガラスに反響している残響音が聞こえるぐらい静か。勇ましかったアルファ号とは比べ物にならない。ただし、C2を走って路面の継ぎ目を越えているうちにどこかからほんの一瞬だが高周波のびびり音が聞こえてくるのが気になった。 結局、夜の首都高を走り回るとオドメーターは2000kmを越えてしまった。週末どこかに行かれれば、と思うものの、日本の天気予報は優秀で、やはり雪。早く長距離ドライブに引っ張り出したいものだ。 明日クルマがやってくる明日、ついにジャガーがやってくることになった。オークションで落札してから7営業日以内に関係書類がガリバーに届くはずだったのだが、正月挟みだったので思いっきり期限ぎりぎりにしか書類が届かず。それから名義変更を行ない、ジャガーに点検整備に出し、本日整備終了。納車前にバンパーと右後ろドアを磨いて、明日の納車となる模様。 ガリバーのK氏からメールが来て、ブレーキローターとパッドの交換が必要との報告があった。走行2000km未満なのに何故?メーター巻き戻しが行われていないかどうか簡単にチェックする方法として、走行の割にブレーキローターとパッドに深い傷がついているかどうか見るという対策があったが、まさか?と思った。しかし、当たり前だがオークションもの、ディーラー整備もの、ガリバーものということで巻き戻しのわけもなく、単純にあまりに乗られていなかった車なのでローターが錆び付いて、ブレーキングのたびにキーキーうるさかったので交換することになったと聞いた。(というか消耗部品なのでガリバー負担で交換してもらったのであろう。ありがとうございます。) 昔は車が来る、と思うととっても興奮して前の日眠れなかったりしたものだが、最近はそのようなこともめっきり少なくなってしまった。やはりどんどんすれてきてしまっているのだろう。夜も寝られないぐらい興奮することがもしあればなんだろう、と考えると、なかなかなくなってきていることに気がつく。何とかして物事に対する情熱を取り戻したいものだ。
しかし、車にも結構な個人情報が詰まっていることに改めて驚かされる。車検証には所有者の名前、住所が出ているし、カーナビのメモリーを消去しないとすごいことになる。
HDDにセーブしてあったMP3のファイルでどんな音楽を聴いていたのかばれてしまうし、当然自宅もどこだったか分かるし、走行の軌跡も記録されているので最近行った場所までばれてしまう。皆さんちゃんとメモリをリセットしてから売りに出しているのだろうか??? こんなことを書き散らかしておいて、実は今晩寝付けなかったりすると照れますが。 ドライブ食べ歩きで行ってみたい店雑誌などを読んでいると、東京の店についてはたくさんの食べ歩き情報が出ているが、少なくとも私が読む雑誌には東京「近郊」あるいは「日帰り圏」の旨いところ情報はあまり出ていない。折角景色のいいところに出かけても、おいしくないものを食べさせられるとちょっとショックである。最近は長瀞でまずい蕎麦を食べてしまった。というわけで、読んでいる雑誌にちょっと気になる店が出ていたら、簡単にメモ形式でアップロードしていくことにする。まだ行っていないので、あくまでも伝聞情報、ということで。そば、鮨、ステーキに関しては極めて関心が高いので、いい店がありましたら少々遠くてもぜひメールでご教示ください。車そのものを楽しむのではなく、車のある生活を楽しむ、のがモットーですので。 笠間 「むぎとろ量深」(紹介元:三越お帳場通信)
笠間稲荷神社のすぐ脇にある本格日本料理店。地元の野菜と大洗港で捕れた新鮮な魚、麦とろご飯が笠間焼きの器に盛られて出てくるそうだ。笠間には笠間城、茨城県陶芸美術館、春風萬里荘(江戸初期の建築物、魯山人が晩年をすごしたアトリエで笠間日動美術館分室)がある。 箱根界隈の旨い店(紹介元:SPA! Auto Club Vol.418)SPA!はいい意味でくだらなくて毎週つい買ってしまっているが、その中で鴻上尚史のエッセイや福田和也と坪内祐三の対談などと並んで毎週楽しみにしているのがSPA! Auto Clubである。そこで、箱根に毎週のように繰り出している自動車プレス関係者のお勧めの店が出ていた。 御殿場 そば「砂場」
清水草一氏ご推奨。そういえば昔渋滞解消の秘策を考えて、氏のHPに掲載してもらったこともありましたねえ。彼は機会があるとここに立ち寄っているそうだ。 箱根強羅 とんかつ「里久」
「自動車プレス業界一のグルメ」と自他共に認める西川淳氏ご推奨。鹿児島産の黒豚を使い、パン粉は毎朝食パンから作り、ラードはポーランドから取り寄せるというこだわりの店。裏メニューの角煮はどっちの料理ショーからも取材依頼があったそうだ。 箱根湯本 洋食「木のぴーハウス」
こちらも西川淳氏が太鼓判。ボリュームたっぷりの洋食が食べられるそうだ。ジャンボハンバーグは何と400gもあるらしい。 箱根千石原 中華「太原」
カメラマンの柏田芳敬氏ご推奨。気軽に入れる佇まいなのに、出てくる料理はどれも本格的かつボリュームたっぷりでコストパフォーマンス良好だそうだ。夏のシーズンには別荘に来ている著名人の来店も多いらしい。 小田原 とんかつ・刺身「かつ平」
麦豚の霜降りロースを使ったとんかつ定食が看板メニューだが、小田原港にあがった天然物地魚が旨いらしい。素材を厳選しているそうなので、業者も対象の厳しいチェックにびびりながら納品に来るらしい。とんかつと魚が好きな私にはぴったりかも。 ここ半年で最も心に残った本:「シャドウ・ダイバー」
「シャドウ・ダイバー」は、百戦錬磨の深海ダイバーが、ふとしたことでNYの目と鼻の先にUボートが沈没しているというこれまで誰も知らなかった事実を突き止めたが、そのUボートは沈んでもなお正体を明かすことを拒み続け、危険すぎる深海域のため何人も死者を出しながらも男たちが挑戦する過程を描いた本である。 この本の主人公の一人であるチャタトンは、若い頃自分の目で何が世界で起きているかを知りたいという欲求に衝き動かされて、衛生兵としてベトナムへ向かった。それまでは後方の病院で看護活動をしていただけの18歳の若者が、周囲の反対を押し切って南ベトナム行きの飛行機に乗った。 ベトナムに来て2日目に、前線の衛生兵が戦死し、実戦体験のないチャタトンが最前線のジャングルへと向かうことになった。部隊は新入りの彼のことを信用も、信頼もしていなかった。部隊のリーダー格が、ベトナム兵によって狙撃され、見通しの良い水田の上で一人苦痛と戦っていた。ベトナム兵は彼に止めを刺すことはせず、助けに来るはずであろう衛生兵を狙っていた。衛生兵を倒せば部隊の士気が下がることを彼らは知っていたのだ。
古参の衛生兵は狙撃されたリーダー格を見殺しにした。古参兵は自分が助けに行くと格好の標的になることが判っていたのだ。部隊の非難を浴びても、彼は動かなかった。 自分の目で確かめたい、自分の限界が知りたい、という一心で、チャタトンは水面下70mの深海に眠る第二次世界大戦中に沈没したUボートの正体を探るという、危険極まりないレック・ダイビングを続ける。時には視界ゼロ、水圧のせいで窒素酔いが起こり正常な判断が出来なくなる中、ダイバーに絡まりつく断裂した管や、頭上から落ちてくる障害物を避けないと、生きて再び水面に上がってくることはできない。最後にこのUボートの正体が明らかになる直前には、彼は本当に生きて帰ることが出来ない寸前のところまで行った。その危険は予測される死に至る危険の一つだったが、彼の真実を知りたいという衝動により、彼は生死を賭けた行動に出る。 もう一人の主人公であるコーラーも、自分に流れるドイツの血によって、沈没したUボートの乗組員の運命を解明することに強い使命感を抱いていた。戦没者に思いを馳せ、沈没の経緯を明らかにし、遺族にそれを伝えることが彼の義務だと感じていた。誰も彼にそんなことは強制しなかったが。彼は、チャタトンとともに歴史の誤った認識を訂正し、その事実を遺族や、Uボートに急病のために乗れなかったため命を取り留めた元乗組員に伝えるためにわざわざドイツまで飛んだ。
チャタトンもコーラーも、ある種の衝動によって、命を賭け、人生を費やして自分の設定した目標に挑んだ。Uボートの正体を明らかにすることなど、他人の目からすればどうでも良いようなことだったかもしれないが、彼らにとっては人生の一大事であり、他の何事よりも没頭する価値のあるものだった。 今の自分には、自分という人間がいったい何者かを知るために、命を賭けるということはできないように思われる。また、自分の人生で何を成し遂げるべきか、ということを考えず、日常に流されてただ給料が良いから、という理由だけで今の仕事を続けているだけの気がしている。自分が死ぬ時に、悔いの残らない一度だけの人生を歩んで来られたことを感謝できるのだろうか。この本には手に汗握るスリルを覚えさせるところもあれば、人生の儚さに思いを及ばせるところもあり、また人間ドラマに溢れた感動的なところもあって、様々な要素が一体となっている。休暇中の旅行先で読んだせいもあって、寝る時間が惜しいぐらいだった。私にとっては自分の生き方を改めて考えさせられる本だった。
正直メルセデスのCLSにも相当そそられたのだが、自分の好きなエクステリアとインテリアの組み合わせで新車を発注すると、12月中旬時点で納車は半年先になると聞かされて熱が醒めた。私の好みの、アラバスターホワイトとベージュ革の内装の組み合わせ、というのは日本で人気が無いらしい。見込み発注はアラバスターホワイトと黒革の組み合わせがほとんどで、しかしそれでも納車に時間が掛かるらしい。シルバーと黒革の組み合わせは人気が無いらしく、納車も早い上に値引きもしてくれるといわれたが、新車で折角買うのに自分の好きでもない車を買う理由が見つからず、結局断念した。自分の好みでもないお仕着せの組み合わせに、新車プレミアムを払う理由はないでしょう、やはり。そういうわけでCLSは中古車市場でも品薄感が強く、新古車の売り物もあまり無いかあっても新車に近い強気のプライシングがされているものが多かったために、見送らざるを得なかった。 何故ジャガーにしたのか。理由は、アルミモノコックボディであることもさることながら、流麗なエクステリアに惹かれたこともさることながら、私の好きなベージュ革のインテリアであることもさることながら、一番の理由はAffordabilityである。というとかっこつけ過ぎだが、日本語で言うと、安いのだ。新古車が。 結局購入したのはXJ-8 4.2なのだが、新車は1075万円のプライスタグがついている。諸費用はおよそ車両本体価格の8%程度なので、乗り出しで1150万円程度だろう。私が買ったのは、2004年3月登録の走行1825kmの新古車。お値段は、新車の乗り出しの3分の2以下。それも中古車のプライスタグではなくて、全て込みの値段である。登録から一年半で、ほとんど走っていなくて、400万円以上値落ちするなんて、お買い得感満点である。まあ当然手放すときも、それなりの覚悟はいるはずなのだが。それにしても通常のXJシリーズの最上級車で、カーオブザイヤーのMost Advanced Technologyを受賞した車である。この車は、やはり新車で買う車ではない。
ジャガーで一番気に入ったのは、乗っていてゆったりとした気にさせることである。乗り味だけでなく、華やかなインテリアに囲まれて、ウッドステアリングを握ると、目尻を吊り上げて人を押しのけて走ろうとは思わないのだ。何だかおおらかな気分にさせられる車なのだ。アルファ号だとそうは行かない。 話を戻そう。こんなに割安に低走行車を手に入れられたのには秘密があった。実は会社の同僚に 乗り出しの値段の中には、さらに自分の希望するナンバープレートを取得する費用も含まれているので(もしかすると無理をお願いしているかもしれない)、柄の悪い人が良くつけているゾロ目のナンバーでお願いした。上品なクルマなので、高速道路でもしかしたら遅い車にどいてもらえないかも知れないと思い(さっき「ジャガーを運転するとおおらかな気分で運転できる」と書いたばかりだが)、ナンバーだけはやくざな感じにした。ジャガーはノーマルが一番だと思っているので、アルミホイールを変えたりローダウンにするつもりはさらさらない。手を入れたとしてもリアウインドーにスモーク貼る程度だろうか。
年末、正月ばさみなので印鑑証明その他の書類が手に入れられず、納車は1月中旬になる模様。ちなみにアルファ号の引き取り価格は150万円だった。こちらもK氏に頑張ってもらった。アルファもいい車だった。いい人に引き取られるといいのだが。 |
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