明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします(ぎりぎり松の内でセーフ??)。
明日は東京でも再び雪らしい。恐らく都心の交通は完全に麻痺するのだろう。雪国の人から見ればちゃんちゃらおかしいのだと思う。
年末は東京でも雪が降った。私は伊豆の実家にいたこともあり、降雪には見舞われなかったが、東京にいた友達からひどかったという話を複数聞いた。
私の友人の一人は、大晦日に東京を発って伊豆の温泉に向かおうとしたところ、東名が横浜町田の先で完全に通行止め。仕方がないので246で小田原に向かったところ、地獄の渋滞。やっとの思いで箱根ターンパイクを登っていくと、そこは完全に白銀の世界で、至る所にスリップした車、脱輪した車、運転をあきらめて乗り捨てられた車が車線構わず放置され、まるで車の墓場のようだった、とのことだった。友人は夏タイヤしか履いていなかったが、そこは流石のゲレンデヴァーゲン、全くものともせずに箱根の関を越えて行ったらしい。ただし修善寺まで東京から6時間かかったとのことだった。
もう一人の友人は三鷹の家を大晦日の昼過ぎに出て、おせち料理の買出しに行ったら、突然の大雪となって至る所でスリップ事故発生。ようやく自宅にたどり着いたがその時にすでに紅白歌合戦が始まっていて、おせち料理どころの騒ぎではなかったそうだ。これも結構さびしい。
98年に大雪が降った時も、首都高に夏タイヤのまま上がって動きが取れなくなり、乗り捨てられる車が道をふさいでいた。今回もそうだったのだろうか?
先週末北海道に行き、夜10時半に千歳空港に着く便に乗り、その後2時間半マイナス20度の道中を揺られてトマムまで行った。東京の人間が見るとものすごくアグレッシブな運転だった。自分でレンタカーで夜中厳寒の中運転しろ、と言われたら絶対嫌だ。途中で事故ったりしようものなら凍死のリスク大。しかし雪道での運転に慣れれば運転テクニックは磨かれるだろう。しかしそのアップサイドに比べると、ダウンサイドは凍死、だとリスクリターンは全く見合っていない。
リスクを判断しないとどういうことになるか、まるで4コマ漫画のようですが実話だそうです。
結構笑えるのですが、これ...。
今日会社で就職活動中の学生の英作文を見ていて、「私の哲学は弱肉強食です」という日本語が「My philosophy: Strong is best」と書かれていてずっこけて思い出した。ちなみにこの学生は、「学生の間に最も力を入れたことは英語の勉強です」と自己アピールで書いていた。去年の7月に本HPの表紙で指摘した、自らを「ローマの一番良い三流のホテル」と称するホテルのHPはまだそのままとなっている。日本語の腕に覚えのあるイタリア人が作ったのだろうが、やはり日本語という言語は難しいと思う。
「ちくわってたんぱく質多い?」とアトキンスダイエット中の同僚が質問。ちなみにアトキンスダイエットとは炭水化物を極力とらないダイエット方法で、私も午後3時以降炭水化物を極力控えたところ急激に体重が減って慌てて止めたほど効果的だった。
そこで今晩どこに食べに行くか、という話になり、「おでんは炭水化物ダイエットになるか」という疑問が湧いてきたため、「ちくわ」をキーワードにGoogleで検索掛けてみた。すると、「ちくわ笛」なるものが存在することが判明。
横山ホットブラザーズののこぎりのような稚拙な音色かと思いきや、試聴してみるとこれがかなり上品な音色でびっくり。紀文も「ちくわ笛コンテスト」とかを開けば新たな需要を発掘することが出来るかも。
これは私のお気に入りの代々木公園のカフェ、Lifeで注文したデザインカプチーノである。普通のカプチーノより100円高いが、その価値はあると思う。東京カフェマニアにもしっかり紹介されている。カプチーノだけではなく、料理もとても美味なので強くお勧め。