日々雑感 2001年9月
9月22日(土)
突然の珍客乱入
私が出かけている間、愚妻が撮ったのが下の写真です。なんと、立派なカメが我が家のベランダに入ってきたとのこと。
お隣さんが飼っているカメです。こんなのが突然ベランダにいたらびっくりします。
お隣の家は、犬も飼っています。小さなテリアで、やんちゃな子です。去年の1月に、新居を探して不動産屋さんとともに今住んでいる家を訪れたとき、窓を開けて部屋を見て回っていたら、奥さんが素っ頓狂な声をあげました。
「犬がいる!!!」
完全な空家なのに、何で犬がいるんだろう、と思って見に行ったら、ベランダの隙間から入って来たに違いない犬が、リビングをぐるぐる走り回っていました。
いろんなお客さんが隣の家からやってきます。

9月16日(日)
先日のこと。タクシーに乗って原宿から表参道方面に向かっていました。
いつも頭に来るのが、路上駐車をしようとして左側車線をゆっくり走って周りに迷惑をかけている車。
その日も、袖ヶ浦ナンバーの車がずっとゆっくり走って急いでいる私の乗ったタクシーの前で邪魔をしていました。
しばらく我慢していましたが、ついに私も頭に来て、
「タラタラ走っとんちゃうでこの田舎者が!くそボケ!」
とつい関西居住歴13年の地が出てしまう品のなさでなじってしまいました。
表参道で袖ヶ浦ナンバーを関西弁丸出しで田舎者呼ばわりする私。
冷静になったらどっちが田舎者か良く分かりません。
9月15日(土)
焼肉、五の橋「金龍山」
敬老の日ということで、義理のおばあさんを食事に連れて行きました。義理のおじさん夫婦と一緒です。
おばあさんは83歳ですが非常にかくしゃくとされた方です。おじいさんがご存命のうちはおじいさんに尽くすことが人生の最大の使命で、自分のことはあまり出来なかったと仰っていらっしゃいました。
ですので、ご自分に対して非常に質素で、贅沢をされたことがない方です。
しかし、牛肉が好きだということで、またおじさんも焼肉が大好物だということで、五の橋にある「金龍山」にお連れしました。
ここは、網が4つしかない非常に小さなお店ですが、肉の質がとてつもなく上等です。
お年寄りを焼き肉屋に連れて行くなんて、と思われるかもしれませんが、ここのお肉は本当に柔らかいのでお年寄りを連れて行くのにぴったりです。
上タン塩3人前、上カルビ3人前、骨付きカルビ2人前、上ロース3人前、中カルビ3人前と石焼ビビンバ2人前、カルビクッパ1人前を4人プラスおばあちゃんで食べたのですから相当な量でした。おじさんが健啖家なものですから。
ここのお肉は本当に美味しいです。とても柔らかいです。すき焼きの上等なお肉のようです。中カルビでもう充分です。
おかみさん、おばあさんに気を使ってくださって有難うございました。
2001年10月の日々雑感へ
2001年8月の日々雑感へ
Home